タイにあるラヨーン県から、タイの観光地の一つ、サメット島に行ってきたときの話を書きます。
メジャーな観光地ではないので、ニーズがあるかどうか分かりませんが、、、
出発はラヨーンにあるボーソーコからです。
ラヨーンはバンコクから南に車で2、3時間位にあります。廻りは特に何があるってわけではないのですが、ここから出発です。
ラヨーンには、ボーソーコと呼ばれる大きなバスターミナルが2つあります。中心地から少し離れた新しい方がボーソーコ2です。
中心地に近い古い方がボーソーコ1です。
バンコクからラヨーンまでのバスチケットを買うと、ボーソーコ2の方につきます。
ただ、ボーソーコ2とボーソーコ1の間は、赤いソンテオ(ソンテオとは、タイで広く普及している、小型トラックの荷台を改造して旅客用とした乗り物)が行来しているので、移動は可能です。
サメット島へは、ボーソーコ1からソンテオが出ているので、これを利用します。(ボーソーコ1の場所は下のマップ参照)
ボーソーコ1へは、ホテルから歩いて移動。既にサメット島行きの青いソンテオが待っていました。
ちなみにボーソーコ1には、英語の話せる観光案内がいましたので、その人に確認しました。
当時は一日に数本、本数がありました。
定刻から少したってから出発しました。
ソンテオのお客は私しかいませんでした。貸し切りです。
ソンテオは、サメット島行きの桟橋まで行くと思ってたのですが、桟橋から少し離れた大きな観光お土産売り場みたいなところで降ろされました。何故かは分かりません。
桟橋までは、google mapsを見ながら歩いて移動しました。思ったより遠いです。(上のマップ参照)
歩いて行くと桟橋の場所がわかりづらいのですが、google mapsで見ると、航路を表す点線が出ているところがあるので、そこを目指せば大丈夫です。
桟橋につくとチケット売り場があるので、チケットを購入します。ジェット船と普通のがありますが、ジェット船は酔うというネットの記載があったので、普通のにしました。(こっちの方が時間語かかるけれども安いです。)
定刻通りに出航しました。波は高くないのですが、酔い止は飲んどきます。
船には救命胴衣が定員くらいありました。予め場所を確認します。
サメット島には一時間弱で到着です。思ったよりゆれませんでした。
サメット島には人魚のような石像がたっています。(写真撮り忘れました。)
島に入るには、入島税みたいなのを取られます。船から降りると強制的に徴収され、また外国人は高いです。
船乗り場から出ると、ソンテオの運転手が待ち構えていて、どこに行くか聞いてきます。(ビーチの名前をいいます。)ただ、乗り合いなので満席になると出発です。私は一人なので助手席でした。
値段交渉はした方が良いとは思います。しかしこのときは疲れていてしませんでした。飛び切り高い訳ではありませんでしたが、若干高かった気もします。(観光地価格かもしれません)
今回は Ao Chor ビーチにあるコテージに泊まりました。この時は雨季でシーズンオフの時だったので安かったです。
コテージの目の前は、きれいな白浜のビーチでした。
白浜に何か動くものが、、、
すごく素早く、何か分かりませんでしたが、何と、白いカニでした。
飛ぶように走ります。びっくりしました。
桟橋の下を泳いでみましたが、小魚が泳いでいました。
今日はここで一泊です。
私が泊まるコテージの直ぐ近くで、ホテルのスタッフの人が1.5m位のヘビを捕まえていました。コテージのドアは開けっ放しにしないようにします。
ここでのご飯ですが、ホテルのレストランは、全く食べたいと思ったものでは無かったので他を探します。
ビーチの上では、何件か海の家的な店があったので、そこで食事にしました。(白人系の人がにぎやかに楽しんでいました。)
(フードパンダのようなデリバリーサービスは、圏外になっていました。)
ピザとビールを注文したら、ビーチの椅子まで持ってきてくれました。楽しい時間を過ごす事ができました。
この日はこれで寝ました。
(夜にファイヤーショーをやっていたようです。)
次の日も、朝からビーチでひと泳ぎです。誰もいないビーチは気持ちいいです。
チェックアウトの時間になり、ホテルを後にします。ホテルから船着き場までソンテオで行こうとしたのですが、よく仕組みがわかりませんでした。(ホテルからソンテオを予約した方が良かった?)
走っているソンテオに手を上げたら、乗っていたお客さんが何か言って止まってくれたのですが、どうもその家族がチァーターしたものだったようです。その家族のご好意で乗せていただきました。
船着き場について、同じようにチケットを買い、出航しました。この時は波が高く、酔ってしまいました。
さよなら、サメット島〜
本土に戻ってきて、困ったのがソンテオの乗り場がわからないことです。
聞くような人もおらず、本当に困ってしまいました。
なので、よく分からないのですが、来たときに降ろされた大きなお土産売り場に向って歩きます。
大きなお土産売り場に来て、ソンテオ乗り場を探しても見つかりません。
仕方が無いのでバイクタクシーのおじさんに聞いてみました。
それによると、この辺で待っていれば来るということでした。
特に乗り場を示すものはありません。また行きの時に時刻表を確認するべきでした。
来たときと同じ青いソンテオを見つけたら、手を振って乗せてもらいました。
良かった〜
ボーソーコ1に着いて、今回の旅行は終了です。色々ありましたが、楽しい時間でした。