タイのアユタヤに行ってきた話の後編です。
二日目は遺跡巡りに行きます。アユタヤにきた目的は、遺跡巡りです。カンボジアのアンコールワットは有名ですが、これによく似た遺跡が、タイ アユタヤにもあるのです。
遺跡巡りの移動手段は、自転車にしました。自転車は泊まったタマリンドゲストハウスでレンタルしました。バイクもレンタルできるようですが、普段バイクは運転していないので、自転車にしました。
ゲストハウスに自転車は何台かありましたが、少し乗ってみて、良さそうなのを選びます。(ブレーキが効くものを選びましょう)
遺跡は、大体8時位からは開いているので、それに合わせて出発です。暑いので水のペットボトルも何本か持ちました。
(着いたときに、涅槃仏(寝ている仏様)に黄色い大きな袈裟?をかけ始めたので、待っていたのですが、なぜか途中で止めてしまいました。)
遺跡を見ていると、当時の生活などを思い浮かべて楽しいです。また、破壊された仏像とか見ると、なんとなく天空の城ラピュタを思い出します。
遺跡については、かなり損傷しているのがわかります。あと100年、200年今の形で残るのかというと疑問なので、今のうちに見ておくのが良い気がします。
途中、お昼ごはんはワットプラマハタート近くのレストラン、ソムタムスカンヤーという店に行きました。(google mapsで英語メニューがあったので)
しかしなぜかお客の半分くらいは日本人でした。後から分かったのですが、ツアーのランチ場所になっているようです。
一通りみてまわりました。一日中自転車でまわったので、くたくたです。
夜ご飯をゲストハウス近くのナイトマーケットで調達し、この日は寝ました。
ちなみにこのゲストハウスはいいところなのですが、夜中他の店(?)のカラオケの音が大きかったです。たまたまかもしれませんが。
バンコクへの帰路は、行きと同じように列車を考えていたのですが、ゲストハウスでもらったマップには、ゲストハウスとアユタヤ駅の間くらいにボーソーコー(バスターミナル)の記載があったことから、これでバンコクに行ける気がしたので(情報なし)、次の日早くに行ってみました。
やはりバンコク行きが出ているようで、これに乗車。ただこの時点で他に乗客はいません。ぽろぽろ乗客が集まりだして、満員になったら出発です。なんやかんやで一時間以上待ちました。時刻表のようなものはないみたいです。
バンコクのどこで降りるかは、運転手さんに伝える方式みたいです。(よくわかりませんが)
最初分からず他の乗客がいなくなるまで待っていたら、行き先を聞いてくれて、行きたい場所を行ったら連れて行ってくれました。
タイは最後にはなんとかなると思って、ゆるく考えていれば良い気がします。