地方で住宅ローンを組むときに考えたこと(2024年11月)

2024/11/04

住宅ローン

10年位前に住宅ローンを組んだのですが、その時に考えた事を書いていきます。


私達家族が住んでいるのは、関東にある地方です。いわゆる田舎の部類に入るところです。

子供ができたことから、家をどうするかということになります。

都会ならマンションか賃貸かという選択になるのかもしれませんが、田舎だと、まずマンションがありません。よって賃貸という選択肢もなくなります。

そうなると家を買うか、建てるかという選択になるのですが、売りに出しているような家もまず出てこないことから、土地を用意して家を建てる選択肢しかなくなります。

そうなると一括で建設資金を用意出来るわけではないので、住宅ローンを組むことになりました。

住宅ローンを組むことになると、まず、どこから借りるかとなります。

一番先に思い浮かぶのが大手都市銀行、いわゆるメガバンクです。知名度がありますし、CMをやっていたりします。

しかし地方の田舎においては、大手都市銀行の支店がなかったりします。あったとしても車で2時間以上かかったりします。そして口座を持っていたりしません。

次に考えるのは地方銀行です。地方で住宅ローンを組む時には、最も一般な選択肢ではないでしょうか。場合によっては工務店やハウスメーカーから紹介されたりします。

しかし夫は結婚を期に、他県から引っ越してきたので、家を建てるところの銀行に口座を全く持っていませんでした。

その時は水道料金も地方銀行しか選べなかったことから、水道料金は妻が払っていました。

また一般的に地方銀行の住宅ローンの金利は若干高めだっりします。

そこで考えたのがネット系銀行でした。金利が低く、魅力的に見えました。

しかし実際申し込もうとすると、理由は分かりませんが断られることもあり、上手く行きませんでした。また工務店の方から、実店舗がないネット銀行はちょっと勘弁してほしいということもいわれ、ネット系銀行は諦めました。

あと残るのは、労働金庫やJAバンクなどになります。労働金庫は職場を通して少し関係がありましたが、JAバンクは全く関係がありませんでした。

この様に、地方に異なる地域から来た人には、住宅ローンを選ぶのが難しかったです。

最終的にどうなったかというと、外せなかった以下の条件

・支店が車で一時間くらいの所にあること
・馴染みがある銀行
・住宅ローン金利が低い

この条件すべてをクリアしたイオン銀行を選びました。イオン銀行は最初の選択肢にはなかったので盲点でした。

イオン銀行は近くのイオンモールの中に、店舗が入っていたりします。またいつも買い物をする所ですから馴染みがあります。更に金利も魅力的でした。

このことから私達家族にはビッタリでした。

地方にとってはイオンはインフラのような存在てますね。

そしてイオン銀行で住宅ローンを組むとセレクトクラブカードというキャッシュカード兼クレジットカードを作成します。このカードを使ってイオンて買い物をすると5%割引される特典が付きます。

以前のブログでイオンで買い物をするときに、イオンオーナーズカードを利用しないと書きましたが、それはセレクトクラブカードとイオンオーナーズカードの併用が出来なく、セレクトクラブカードの方がキャッシュバックの割合が大きい為です。


まだ返済期間が10年以上あり、まだまだ大変です。